5月28日からの3日間。SSM講座・コミュニティ体術、無事終了しました。
参加してくださった皆さま、サポートメンバーの皆さま、3日間ありがとうございました!!
SSM講座・コミュニティー体術は
以下の武学三軸を基に人生を創造していきます。
・志(生き方)……人生の目的を設定
・礼(あり方)……他者と協調・調和できる状態になる
・行動(やり方)……志を体現するための目標の作成
・夢と志の違い
・目的と目標の違い
などを皆さんで話し合っていただいた後に
人生の目的である「志」をお一人お一人引き出します。
「志」とは人生の目的・ミッション、といえるモノで
個人的な願望ではなく、社会全体を含んだものです。
例えば、
私の志は全ての人々が自分の個性を開花させて
活き活きと笑顔で暮らせる世界を創造することです
私の志は自分の喜びが他者の喜びとなるように伝えることです
私の志は微笑みと喜びが溢れる人たちを増やし
人と人との結びつきを深めていくことです
というような感じのものです。
「志」は誰かから押しつけられるものではなく
自分自身の「内」から引き出していきます。
志は自分にとっての最強のマントラにもなります。
志を奏上することで、全身にエネルギーがバシッと入るのです。
こちらの動画でレノンリー先生が解説されています。
↓↓↓↓↓
そして、SSM講座では
「志」を引き出して終わりではありません。
その志を現実で体現していくために
達成したいことを目標として設定します。
まずは1年後の目標である「戦略目標」を設定。
目標が達成されないのは、なぜか?
それは目標そのものにフォーカスしてしまうから。
フォーカスすべきは目標達成を阻んでいる「問題や障害」の方です。
つまり、光ではなく闇の部分にフォーカスします。
「問題や障害」をすべて洗い出したところで
それらの解決策を自分で考えて「行動目標化」します。
具体的な行動レベルまで落とし込みますので
目標は達成しやすくなります。
(明確化は力なり!)
最後の体術パートでは「礼」「志」「チームの力」を対人で体感。
志や目標の達成は一人ではできないモノ。
「チームの力」のパワフルさや
自身の「あり方」が世界に影響を及ぼしている確信を
対人ワークを通して深めていただきました。
※例えばこんなワークもやりました
2日目・3日目はコミュニティー体術。
SSM講座の内容を踏まえた上で、主に体術を通して
コミュニケーションについて学びます。
「体術とコミュニケーション?」
と、疑問を感じるかもしれません。
相手を倒すための体術ではありません。
その真逆です。
自分も負けないし、相手も負けさせない。
相手とぶつかりを起こすのではなく
相手と「調和する」ための体術を学びます。
そのためには自分の「我(エゴ)」をゼロ化して
まずは相手の状態をよく感じることが必要になります。
3日目には弥勒波の型を伝授。
「礼」「志」だけでもかなり心身が整うのですが
弥勒波の型「8つの手印」でさらにゼロ化にブーストをかけます。
今回参加された60代の女性から
このようなご感想をいただきました。
——————————-
体験前、私の頭の中には
不安、できない、焦り、ため息、つまらない
こんな言葉が並んでいましたが
体験後は
楽しみ、ありがとう、さわやか、感謝、応援する
などの言葉が浮かびます。
そしてちょっとしたことでイラっとしたり怒らなくなります✨👍
——————————-
今回は彌勒相対力学研究所・関東チームでの開催。
小山さんはFT(ファシリテーター)を担当。
神山さんは参加者のサポートを担当。
ワタクシ佐藤がメイン講師を務めました。
人生の目的である「志」という自分軸が定まると
生き方にブレがなくなります。
・・・いえ、正確に言えば仮にブレたとしても
自分軸という基準がありますので、そのブレを修正することができます。
自分軸がなければ、ふわふわと生きてしまうことになります。
何となく学校を卒業して
何となく就職して
何となく趣味を楽しんで
何となく結婚して
何となくローンを組んで家を買って
何となく定年を迎えて
何となく余生を過ごし
何となくこの世を旅立つ……
自分の意志というよりも、外部環境や外部情報に
振り回されることの多い人生になってしまいます。
価値観は人それぞれですので
そんな人生も良いかも知れません。
ですが
「自分は何のために生きるのか?」
「何を成し遂げれば、後悔のない人生を送ることができるのか?」
そんな問いにまだ終止符を打つことができずに
自分探しの旅を続けている方は
是非SSM講座・コミュニティー体術を受講されてみてください。
次回は6月28日(月)~30日(水)に開催します。
私自身もSSM講座・コミュニティー体術で人生が変わりました。
その体験談はこちらに綴っております。
(お申し込みもこちらからできます)
↓↓↓↓↓
https://saipon.jp/h/anp832/
彌勒相対力学研究所・関東チーム 佐藤惠一