弥勒相対力学研究所|9月島原合宿|活動報告

#活動報告

弥勒相対力学研究所 島原合宿
2022年9月9日(金)〜11日(日)

【1日目】
14時〜17時半
弥勒相研メンバー12名

🍀 今後の活動

まずは、今後の弥勒相研の活動について
安西先生から説明がありました。

今あるモノと,新たなモノを組み合わせて
より自由度高く、各地域やそれぞれの特性が活かせる方向へ進んでおり
今後ますます、仲間が増えて、面白くなっていく事を確信しました。

🍀志禮法

その後、最も希望が多かった志禮法フルバージョンを教わりました。
まずは、形を覚えて、その後体感ワーク。
小さな動きの違い、僅かな位置の違いで、エネルギー状態が違う事が体感でき、
本当にひとつひとつに意味があるんだなあと改めて感じました。

全てが盛り込まれている志禮法。
真言と動きがスムーズに連動するように稽古して
しっかり体得して、活用できるようにしていかねば!と思いました。

🍀朱雀
振動法で緩めた後、や呼吸や五行の動きを使った
エネルギーの扱い方のワークもとても興味深かったです。

太極、陰陽五行、そういった宇宙の真理は
本当に全てに於いて影響しているんだな〜と感じ
それに沿う事が無理なく、自然に活動したり
生きる事に繋がることを改めて認識しました。

🍀終了後
南風楼でサ活→弥栄→入江邸で2次→…
いつもはオンラインでしかお会いできない方達と、
リアルで語ることができ、
本当に楽しく素晴らしい時間でした。

【2日目】
10時~17時
弥勒相研メンバー12名&2名(熊本、長崎から)

この日は、弥勒相研に所属しない方も参加OK!
開始前に宿泊した弥勒相研メンバーで南風楼に行き、
朝サ活で禊ぎました。

新たなお二人を加えて、10時にスタート。
お二人とも日常的に稽古会に参加されている方なので、
スムーズに進行することができました。

🍀相手との接触の稽古
七要を整えて触れるという基本からはじまり
骨や筋肉など、フォーカスする場所を変えて
エネルギーを使うワークでは、
やる方も受ける方も、その違いが体感できました。

また、わざとあたってくる相手や、
逆にかなりゆるい相手に対してのやり方の違いも
面白かったです。

🍀放禅行
放禅行と言えばサ活ですが、
ここでは自分の中に緊張と弛緩を内在させ、
そのバランスを取る稽古をしました。

相手が関わってきたエネルギーとその接点を
大切にしつつ相手にエネルギーを通していく方法や
第1接点を変えないことが相手の信頼に繋がるなど
日常に活用できる事ばかりの内容でした。

また、自分のバランスを保つことの大切さや
相手に対して丁寧に関わる事の大切さを
ワークを通じて体感しました。

こういったことを、思考ベースで話されると
あたったり、入ってこなかったりすることが多いですが
ワークでやると、本当にその通りで、
自ずと日々の自身の行動を振り返ることになるので
非言語の方法は本当に素晴らしいと思います。

🍀五行の動き
1日目に習った、五行の動きの中の
特に上下の動きを使ったワークをしました。
波動や波の動きでもあり、
自分の身体で起こした波のエネルギーを使って
色々な方法で相手に通していくワークをしました。

強いエネルギーもあり、
緩やかな心地良いエネルギーもあり
逆イモムシ競争もあり、面白かったです!

🍀ポイントは皮膚
相手の骨や筋肉とあたると、
部分的なエネルギーでぶつかってしまうけど
皮膚にだけ触れることで、相手とあたることなく
全体に影響を及ぼす事ができる
ということも、ワークで体感しました。

筋肉や骨は身体の部分的な支配ですが
皮膚は全身を覆っていることを考えると納得です。

皮膚にだけ触れて、相手に波を伝えていく方法は
本当に心地良く、誰でも簡単に確実にできる方法で
マッサージ代わりに家でも実践したいなと思いました。

🍀終了後
この日はホテルシーサイドでサ活→弥栄→入江邸で2次会→…
弥栄には、メンバー以外のお二人も参加して下さって、
新たなエネルギーも交えての楽しい時間を過ごしました。

【3日目】
9時〜15時
弥勒相研メンバー12名&1名(熊本)

合宿最終日は、島原の土地のエネルギーを体感し、
自然と一体化する1日でした。

🍀火山エネルギーの体感
まずは、小地獄温泉へ♨

ここは、小さな山の中にある温泉で、サウナはありません。
水風呂もありません。
外気浴用のスペースとかイスもありません。
小さな休憩所があるだけの、本当に小さな施設です。

しかし、人気が出るように作り込まれた温泉施設には
一歩も引けを取らないパワーがあります。
その証拠に、全国から病気の方が治療に来ます。

何と言っても温泉がメチャ熱い
普賢岳の火のエネルギーで湧き出た温泉を
水で薄めることなく堪能できるため
サウナと同等、もしくはそれ以上のスゴい体感があります。

3分も入っていれば汗だくです
あがったら、シャワーで冷水をかぶります
そして洗い場のイスに座って、整えます。
窓を開けていれば、外気が入ってくるし
目に映るのは山の緑と空の青なのでそれで充分なのです。
3セットもすれば、もうヘロヘロになります。

上がってから、しばし休憩所でボーッとします。
本当に、動けないくらい頭と身体が緩むので、
一息入れてから、次の行動にうつります。

🍀ランチ弥栄
次は地元の道の駅にある「ほたるの里」でランチ弥栄
定食、単品、和食から洋食、麺類、具雑煮等々ニューが豊富で、
それぞれが好きな物を頂きました。

🍀志禮法奉納
そして、最後の〆である岩戸神社へ移動です。
ここは、5月に島原で武学イベントをした時にも、
リー先生も一緒に安西先生をお連れした場所です。

岩戸神社は、
樹齢300年を超える檜や杉などの巨木に囲まれ、
岩で囲まれた洞窟自体がご神体と言われ、
長寿の水が湧き出る水源の森で、
御祭神は木花開耶姫の姉の岩永姫です。

駐車場もない、
おみくじとか、お守りを売ってるなどの観光要素も一切ない
ただ、自然の中に自然と調和して、そこにある
もののけ姫の世界に迷い込んだかと思えるような場所です。

こんな僻地のマイナーな場所に、
たった4ヶ月の間に武学メンバーで2回も訪れるのは
本当に何か必要があって呼ばれているのだろうと
思わずにはいられませんでした。

何となく流れがあって、
長崎チームのリーダーである、入江るりちゃんを皮切りに、
1人ずつ光りの中でそれぞれが思い思いの禮法をしました。

その後、教わった志禮法を皆で奉納し、
禮で和する志成就に向けて、奏上宣言致しました。

最後の振り返りをして、合宿を終了しました。

【全体の感想】

今回は、
弥勒相対力学研究所の全体合宿が最後(かも)ということ
新月と911という日にかかる日程であること
13名で再び岩戸神社に訪れて、志禮法を奉納できたこと

ということで、より良い地球へ向けて
私達の想いが及ばないような、大きなエネルギーが動いており
その一端のお役目を担わせて頂けたように感じました。

また、個人的には、前回の岩戸神社では
長崎の女子メンバー3名だけが来られたのですが
今回は男性も揃って皆一緒に参加できたことは、
今後の活動に於いても、
とても有意義だったと感じています。

このような機会を頂けたことに、
長崎メンバー一同、心より感謝致します。

ここで受け取ったものを、
ご参加頂いた方はもちろん、心を寄せて下さった皆が
それぞれの場所から世界に向けて拡げていく
そんなエネルギーを強く感じました。

弥勒相対力学研究所の活動も、
また新たなステージに入り、ますます面白く、
より、ひとりひとりの持つ特性や能力を生かして
いけるようになっていく事が、とても楽しみです。

これからも、主体的に、きちんと、最後まで、
丁寧に、誠実に、皆様と関わりながら活動して参ります。

長崎チーム一同