5月14日 福井ミラクル稽古会 午前中 活動報告

彌勒相研メンバーオンリーの、安西先生特別稽古会!

 

まずはチーム分けをして、ハッピーシェアと得たい成果、主体者確認まで。

この一連の流れは、サラッとやっておりますが、とても大切です。

気の合う弥勒相研の仲間同士での稽古会ですので、

既にとてつもなく良い雰囲気です。

まずはウォーミングアップも兼ねてのエネルギーコントロールから。

対人稽古の機会は少ないリッツにとってはとても貴重です。

足を痛めてはいたのですが、無理のない程度でガッツリ関わろうと思いました。

まずは、相手を認識するところからはじめます。

拳面を相手の顔に当てて、エネルギーを通していくのですが、

相手の皮膚、皮膚と皮膚の間の筋肉、骨、背骨、を順々に、

拳を当てて感じていきます。

そしてエネルギーを通して相手が床に寝るまで。

ゆっくりと行います。

押すのではなく、順々に感じながら相手のエネルギーにフィットさせていきます。

相手と繋がると少し相手が動くので、そこからは意念を継続していきます。

次は離れた位置で、その意図を創り相手にエネルギーを通していきます。

繊細で確実に行っていく事が大切です。

途中で途切れてしまったら、再度やり直します。

まずは相手とのエネルギー交流を行います。

次は関節のロックを稽古しました。

両手で指を組み、どちらかが手首に圧をかけます。

圧をかけられた方は、相手と反発する力で、自分を緩めていきます。

そして相手にエネルギーを伝えます。

次は関節のロックを五年で行う方法を学びました。

緩める事が出来ることは、固めることも出来ます。

意念を使って自身のエネルギーを細かく認識していきます。

手首、肘、肩を順番にロックをしていきます。

コツとしては、意念を使ってロックをした部分と自分の丹田を繋げます。

次は、柔らかく触れて、その意念を使ってロックする箇所と自身の丹田を結びます。

意念稽古はそれだけを取り上げてする事はあまりないのですが、

非常に大切です。

柔らかい稽古と、剛い稽古。

両方をバランス良くすることは、片方のみに集中する事が無いという利点があります。

安西先生が関節技の稽古をする事は少ないのですが、

今回はその珍しい稽古をつけていただけることになりました。

柔らかく関節を決めると危なくないので、相手の状態を認識したうえで行う事が大切です。

とても危険ですので、決して力任せにしてはいけません。

関節技の稽古は少し慣れていない事もあり、皆お腹いっぱいになりました(笑)。

この後は、リクエストにより、彌勒三十六拳の稽古を存分に行いました。

エネルギーワークから、深い意念稽古。

関節技、型の稽古。

本当に実りの多い稽古でした。

お昼からは一般の方の参加になります。

そちらも楽しみですね。

素晴らしい機会を創って下さった関幹子さんに感謝です。