2023年10月15日、16日 山形・仙台武学イベント

【10月15日 山形<正しいお辞儀と神社参拝で身体の叡智を拓くワークショップ>】

参加者のほとんどが武学初心者で文翔館という歴史的建造物の会場で開催しました。

講師は彌勒相対力学研究所の安西先生。

エネルギーを整える上で重要な頸椎に特化したワークをたくさん行い、丁寧に積み上げやすい流れでした。

頸椎、五行錬功図、正中。

対人を通して自分の正しい頸椎位置を検証し、実際にエネルギーが通ることを参加者全員に体感してもらいました。

初めての人にとっては頸椎の位置が正しくなって、エネルギーが通るから何なの?という感想もあるかもしれません。

そこで非常にわかりやすいのが五行錬功図を用いた解説です。

初めての方に禮法で何が起きているのか、それを五行錬功図で認識してもらいました。五行錬功図にでてくるミソギ、ムスビ、マツリ、イノリ、ミノリという言葉はイメージもつきやすいため初めての方にも伝える上で便利な図です。

頸椎は自分の骨格側(自分側)、正中は相手側を意識すること、相手の正中と関わってそこに意図をもって行動することで初めてエネルギーが通ることを実感。

イベントの内容に神社参拝の方法を含めていたので志禮法の開禮法まで行いました。

奉納と級別検定の流れ、神社参拝の心構えについて。

自らが創造主として人類に益する自分であること。

おそらく多くの神社参拝者がこのような自分に立って参拝していないと思います。

一揖の説明のときに禮法深さに応じた頸椎チェックの稽古。揖、禮、拝のそれぞれの角度で頸椎チェック。合掌のワークを丁寧に体感していってもらいました。

ワークショップ終了後はみんなで会場近くの湯殿山神社に参拝にいって実践。山形の方々と繋がる有意義な日になりました。今後も継続的に交流し、わかりやすく、1つ1つ丁寧に身につけていってもらえるようにサポートしていきたいと思います。

【10月16日 仙台<相対力学・対人稽古会 in 仙台 進化の本質を掴む>】


会場は仙台イベントでも何度も使わせていただいている荻袋一心館。

レノンリー先生と安西先生によるダブル講師企画。

お昼はサウナ活動に行くグループときく家という美味しいそば屋さんに行くグループに分かれてブレイク。

とても貴重な一日になりました。

情報量が非常に多く、文章にすると説明が難しいのでやった内容のエッセンスを記載していきます。

本質から外れないこと、初心を忘れないこと。

人類の進化が本質。

霊長類、生態系のトップの我々が何をすべきか。

精神性の進化ができているのか?

2500年前の教えの枠に入っていないか。

あなたは私、私はあなた。分けるの意味。経脈、経穴の調整。

エーテル体までの認識。
第七チャクラ(クラウンチャクラ)の使い方、エネルギーリバースチェック。
ブロック(変化なし)、リバース(反転)。

相手の滞りは自分の滞り。相手に感じたことは自分のエゴ、それを解放。

自立から自律へ。ゼロ化はリセット、自分がこれまで学んだことを疑ってみる。

自分が正しいという側に立ってそれを証明しようとするところにトラブルが起こる。

DNAの塩基配列に考え方などなく、それが自然。

一視同仁、愛は禮によって体現される、愛は禮の体現。武学は受身や逃避ではなく、除身(よけみ)。回避するため、傷つきません。

除身によって固まってしまう(緊張してしまう)原始反射を解除することができます。

相手の負のエネルギーを回避することができます。

医術と武術は全く同じ。

これらを対人稽古を通して深める貴重な一日になりました。

今後も北海道・東北で武学イベントを企画していきますので興味のある方はぜひ北海道東北エリア代表の山本までご連絡ください。

山本博之フェイスブック
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